音符 C D E F G A B
それぞれ、ドレミファソラシの音符を表します。
さらに + # - の記号を付けることで、半音上げ/下げることができます。
続けて、音の長さ 1 2 4 8 16 32 を指定できます。1が全音符で、4は四分音符の意味です。
省略時は、後述の
Lで指定した長さになります。
数字の後ろにドット . を付けると、付点音符になります。
例: E+2.(ミ#の付点二分音符)
休符 R P
どちらも休符を表します(R と P に違いはありません)。音符と同様に休符の長さを指定できます。
テンポ T
テンポを変更します。T140 のように記述します。初期値は 120 です。
指定可能な範囲は 24~255 ですが、あまり正確ではありません。
チャンネルに関わらず、グローバルに適用されます。
長さ L
音の長さのデフォルト値を設定します。L8のように指定します。初期値は 4 です。
指定可能な値は 1 2 4 8 16 32 です。
音符の長さの数字に続けて、ドット . を付けることができます。
オクターブ O
オクターブを指定の高さに変更します。O5のように指定します。初期値は 4 です。
指定可能な範囲は 2~9 です。
相対オクターブ < >
オクターブを現在の高さからひとつ変更します。
> でひとつ上がり、< でひとつ下がります。
レガート N
初期値は N0 で、音符と音符の間を少しあけて演奏します(32分音符以外)。
N1 にすると、音符と音符の間をあけずに演奏します。
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